2016年06月22日

6月12日「まとわりつく罪」



「いっさいの重荷とまとわりつく罪とを捨てて、私達の前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。」(へブル一二:一)
  エルサレムの城壁は、ネヘミヤと、共に働いたイスラエルの民の信仰による働きによって、五二日間で完成しました。これは、誰でも認める神の御業でした。神の御業を人は奇跡と言います。工事を妨害した敵共も奇跡を見ました。
  しかし、敵は退散したのではありません。外からの攻撃は勝利しましたが内からの攻撃をくわえてきたのです。トビヤやサンバラテは、ネヘミヤより長くイスラエルの民の中に根を下ろして来ました。仕事上の契約や祭司や大祭司との婚姻関係を結ぶことによって、民を治める地位を得ていたのです。
 これが、ネヘミヤにとって厄介でした。これに勝利するまでに、十数年かかったのです。ネヘミヤ記の最後の章一三章の記事はこの勝利で完結しているのです。
  また、この困難さは、ネヘミヤの前に手を付けた律法学者エズラがどうにもならない問題として、彼の前に立ちはだかったことを見れば理解出来ます。この解決の為に、ネヘミヤの登場を待たなければなりませんでした。その間、一三年の歳月が流れました。
  私達キリスト者にとって、この戦いは、血を流すほどの戦いだとパウロは語り、イエス様の十字架を指し示しています。
posted by sbbc at 17:14| メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする